両価性をさらに深く

 1128日(土)ココトイzoomワークショップでは、番外編と称して「両価性をさらに深く」と題したワークショップを実施しました。ココトイのzoomでのワークショップはこれで3回目ですが、3回目にしていきなり番外編。番外編をするには早すぎる感も否めませんが、参加者のみなさんと作り上げていきたいと願っている私たちとしては、思い立ったが吉日!ということで、敢えてチャレンジさせていただきました。

今回の内容は、動機づけ面接の第三版を教科書的存在と位置づけ、上の第1部・第1章の中の「両価性」について書かれた4ページを読み深めていったわけですが、チャットを使って参加者のみなさんから意見を募りながらの2時間半はあっという間の楽しい時間になりました。参加者のみなさんからの積極的なご意見・ご感想は、私にとっても新たな気づきの機会でもありました。本当にありがとうございました。

そして、今にして改めて思うことは、まだまだ自分の考えが足りなかったな…と反省しきり。ただ、今でも信じていることは「両価性の意味を真髄から理解することは、人への信頼とほぼ同義なのではないだろうか。そして、それは態度、スピリットに通ずるだろう」と…。

 

参加してくださったみなさま、そして、この記事を読み関心を持ち始めたみなさま等々、さまざまな立場のみなさまと一緒にこれからも学びを深めていけることを心から願っております。また、お会いできるのを楽しみにしております。

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コメント: 1
  • #1

    かねやん (木曜日, 31 12月 2020 18:20)

    両価性を真髄から理解することは、人への信頼に繋がるということ、とても響きました。
    もう一度教科書みて、考えてみます。